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《ES決定版!》通過率99%の就活エントリーシート書き方見本を解説

   

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<はじめに>

今回は就活における選考のスタートラインとなるエントリーシート(通称ES)の書き方について

誰でもできるように0から解説していこうと思います。

この記事を読み終わった時には何らかの気づきを得られるようにしたいです。

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<目次>

0.エントリーシート(ES)作成の流れ

1.エントリーシート(ES)とは何か?

2.エントリーシート(ES)の設問を理解する

3.要件定義

4.エントリーシート(ES)作成時の注意点

5.エピソードを整理

 

 

<0.エントリーシート(ES)作成の流れ>

 

1.[整理]

自分の持つエピソードを8行で書く

2.[要件定義]

企業の求める人物像を把握(調査、OB,OG訪問などから)

3.[構築]

企業にあわせたシナリオ構築

4.[実行]

文字数にあわせて8行をアレンジ

5.[チェック]

完成したエントリーシート(ES)をチェック。できれば複数のOB,OGの方に依頼。

 

<1.エントリーシート(ES)とは何か?>

 

・実施タイミングによって若干意味合いや強弱が変化する

筆記→ESだと能力を重視される。

初めからESの場合はそこまで意識されない。

 

・ESはあなたにとってどのようなものであるべきか?

①個人の能力をアピールする機会

②自分の固有の性格・志向性をアピール

③時にはインパクトも必要

④客観性や真実性に欠けるものは面接の時に確認されることもある

 

<2.エントリーシート(ES)の設問を理解する>

 

エントリーシート(ES)で問われているものを考察することが大事

①過去の体験

実績から能力を判断する。

過去の体験や選択した理由。意思決定から志向性を判断する

 

②自己アピール

上記同様であるが、実績の記載がないと判断してもらえない

 

③志望動機

学生の志向性と企業の価値観が一致するかどうかの判断

 

④性格、志向

上記同様。学生の志向性と企業の価値観の一致を判断。

上記の志望動機よりも明確に判断される。

 

⑤シンクタンクは問題意識を重視

銀行、損保はそこまで重視していない。

マッチングが合わないとうまくいかない。

 

<3.要件定義>

要件定義…企業が求める人物像を考察すること

<企業について知るべき3つの点>

①業務内容の構造

全体の流れの把握・理解が必要。

どういった業務フローで収益を上げて、どのような費用が発生しているか、など。

 

②力点(ビジネスモデルなどの収益構造)

どこに工夫して、どこに重きを置いて差別化をしているか。

 

③:①②を構築するための組織体制および個人の仕事領域

その工夫や他社との差別化を生み出すために組織はどのような体制になっているか。

個人の仕事領域はどこまでか。

ex)ユニクロ店長は店内のカラーリングを変更することは出来ない。

→「色のセンスがある」という能力が無駄。

 

・ヒント①

ビジネスモデルや組織体制の違いは見分けづらい

→OB,OG訪問で内部の人から聞く。

誰が意思決定券を持っているのか、判断基準を聞く。

 

・ヒント②

企業の構造や個人レベルでの仕事・文化・風土を知った上で、

自分が思っていもいないことをどうしても書かざるを得ない場合はその企業を受けるのはやめたほうがいい。

 

 

<4.エントリーシート(ES)作成時の注意点>

 

注意点①前提:能力の理解

企業で求められている能力を理解しているか

 

注意点②能力の主張

・難易度

・効果

・再現性(御社でも役に立つよ!という、その環境に依存しない能力をアピールすること)

 

注意点③情報の信頼性

・客観性

・具体性(リアルな描写)

 

注意点④読み手の共感

記載ないように共感を感じられるか

読み手が不快に思わないか→実はこれとても大事なこと

 

 

<5.エピソードを整理>

 

・整理する順序

①前提の整理

書くべき内容:聞かせておくべき状況

具体例:渋谷の居酒屋でバイトリーダーをしていた

②目的・目標の整理

書くべき内容:何を目的にしたのか

具体例:バイトリーダーとなり「月300万円の利益」が目標になった

③問題の整理

書くべき内容:どんな問題があったのか

具体例:お店を訪れてもリピートしてくれる人が少ない

④問題の原因

書くべき内容:どこが本質的な問題だったのか

具体例:アンケート結果によると「居心地が悪い」が1位。

⑤解決方法と工夫

書くべき内容:どのように解決するべきか

具体例:他の人気居酒屋に実際に訪れてみて、なぜ繁盛しているのかを分析。ユーザー目線の徹底。

⑥実行の整理

書くべき内容:どのように実行したのか

具体例:まとめた分析内容を社員さんにチェックしてもらい、全員に共有して実際に少しづつ変えていく

⑦結果の整理

書くべき内容:どのような状態に変化したのか

具体例:「月150万円の利益」→「月300万円の利益」へと変化。目標達成。

⑧経験・学習

書くべき内容:何を学んだのか

具体例:利用者が本質的に何を求めているのか、考察する力。

その考えを実行するために周りを巻き込む力が大事だと思った。

 

 

<最後に>

以上で、通過率99%のエントリーシートの書き方についての話を終わります。

いかがだったでしょうか?

これからの就活に少しでも役立つと嬉しいです。

 

 

<追記>

エントリーシートについて何か質問がある方は

keiyamadawow@gmail.com

まで相談してください!

すぐに返事できるかはわかりませんが真剣に考えて返事したいと思います!

 

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