<目次>

<1.三井住友信託の内定者の方>

<2.K様(ホールセールのRM)>

<3.S様(リテール：外訪)>

<4.三井住友信託の社員座談会を受けての感想>

 

 

<1.三井住友信託の内定者の方>

 

・志望動機

資産運用できる所で探した。

三井住友信託は日本No.1の運用規模である。

他の人は「三井住友信託は事業領域が広い」や「独立した信託銀行だから」と言っていた。

 

・自己PRについて

提案力をアピールした。

→吹奏楽部での経験を通じて

 

・面接で聞かれたこと

①自己紹介

②自己PR

③学生時代がんばったこと

④「どの部門に入りたい？」

→資産運用だからマーケットや受託をやりたい。

FXやってたりしたからチャートを見るのが好きだった。

⑤「最初はリテールだけど大丈夫？」

大丈夫です！

初めから資産運用ではなく、お客様と接する中で、

様々な金融知識をつけた上で資産運用する方向も良いと思う。

 

・アドバイス

①金融に行くなら色々な資格を取っておいた方がいいと思う。

②信託や銀行には、自己PRとして「頼られる」ということを書いてみる

→性格検査もそれに合わせる

 

・どんな人が多いか

おとなしい人は少ないイメージ。

がつがつしている人が多い。

 

 

<2.K様(ホールセールのRM)>

 

・銀行の法人営業と信託銀行の法人営業の違いについて

さほど変わらない場合もある。

信託は年金や不動産も扱えるので、業務範囲という点で違う。

※三井住友銀行(SMBC)と三井住友信託)SMTB)はまったくの別組織だよ！

 

・法人営業で大事なこと

お客様との会話を通じて、相手のニーズを汲み取り、

提案することが大切。

ロジカルな思考と提案力が大事。

 

・社内の雰囲気について

思ったよりフラット。

 

<3.S様(リテール：外訪)>

 

・配属について

吉祥寺支店に配属。

土地柄、お金持ちが多いためか競合他社も集結している。

相続税法が改正されるから、これからのお年寄りのサポートが大切になる。

 

・外訪という仕事について

新規開拓(飛び込み営業)はしない。

定期預金が満期になる2ヶ月前や1ヶ月前にアプローチする。

その資産の使い方を提案したりする。

その他、金融商品の価格がいくらですよ、とか教える。

1日3-4軒回る。

 

・志望動機について

父親が個人のお客様に対する金融の仕事をしていた。

そのため自分は憧れていて、自分もなりたいと思った。

銀行も考えたが、信託銀行の方が個人と近い距離で接することが出来ると思った。

加えて、一番手というより二番手で挑戦していく所がよいと思った。

 

・研修について

会社は自己啓発を支援する体制

TOEICの補助や証券外務員などがある。

→「自分はスキルアップや成長していくことが自分のモチベーションに繋がる。

そのため成長できる環境が良い」という志望動機にもつなげられるね。

 

・三井住友信託の強みと弱み

 

強み：早い対応とワンストップ

銀行・証券・信託が入ると担当が5,6人になったりする。

そうすると調整に時間がかかる。

しかし、三井住友信託の場合はワンストップで早い対応が可能。

 

弱み：顧客基盤が小さいこと

証券とかがグループ内にないから

 

・他社との勝負にどう勝つか

「ひたすら会いにいく(接触回数を増やす)」という選択はあまりよくない。

なぜならば、お金持ちの人々は金融機関から接触されすぎている。

そこで別のアプローチを考えるべき。

例えば、土地を持っている地主さん(果樹園とかにする人多い)に対して、

「あそこのキウイ取らせてもらいませんか？東京生まれ東京育ちでやったことなくて…」

→「このキウイおいしいですね！」→会話のきっかけ。

といったようにアプローチ方法を考える。

 

・OB訪問の質問のコツ

×「◯◯は△△ですよね？」

→決めつける形で質問するのはよくない。

○「私は◯◯は△△だと思うのですが、抜けていたり違う点はございますか？」

→自分の意見という形で相手に尋ねる。

 

 

<4.三井住友信託の社員座談会を受けての感想>

具体的にどんな仕事をするのか、イメージが湧いてよかった。

合うと思った。

 - 金融

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