【決定版】読むのこれだけ!グループディスカッション必勝通過法
2015/05/02
<はじめに>
今回の記事では、就活に必ずといっていいほど登場するグループディスカッション(通称:GD)の通過法について解説していきます。
2015/05/02
今回の記事では、就活に必ずといっていいほど登場するグループディスカッション(通称:GD)の通過法について解説していきます。
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・日系企業の場合はコミュニケーション力重視
→「◯◯さんはどう思いますか?」という振りが評価を得る。
チームとして高い成果を出すことに貢献できるかを見ている
・外資系企業は地頭・クオリティ重視
「◯◯に決めましょう!」
「◯◯から始めましょうか?」
「私は◯◯だと思います!」
「◯◯さんの意見から△△というのはどうですか?」
「◯◯さんはどう思いますか?」
「整理すると◯◯ということでいいですね。」
・いきなり結論を出そうとする
→議論の枠組みや進め方が大事
・リーダーとしていきなり仕切り出す
・感情的になり口論になる
・フレームワーク名を出す。
→フレームワークは知っていてよい。方法論として使うのはよいけれど、
やたらとフレームワーク名を振りかざすのはだめ。
つまり、言葉としては使わないが方法は使っていく。
・意味のない定義付けにとらわれる
→もちろん意味のある定義付けは必要
・意味のないフェルミ推定に熱中する
・一度決めた定義や議論の枠組みを意味もなく覆す
・大学で習った知識を振りかざす
→大学のアカデミズムの知識はほぼ役立たない。
日経BP、ダイヤモンド経済に載っている情報を使うのはあり。
・多数決で結論を決める
・話を脱線させる
・時間何に終わらせる気がない
・今までの議論を受けず自説でプレゼンする
・議論の流れを一から話す(通称:ストーリーテラー)
→正しいのは、結論→Why、Because
・聞かれた質問に対して答えない
・最初から最後まで沈黙
↓
↓
↓
(例えば:日本(先進国)・ケニア(途上国))
・
・
さて、あなたならどう進めていくか考えてみましょう。
「ある程度固まった。」
もしくは「まったくわからない」
状態になったら下の解答をみていきましょう。
=「帰納的推論」
→具体的な部分から共通部分を引っ張ってまとめる。
もっと具体的に言うと…
①具体的なもの(今回で言うと成功例)を列挙する
②共通部分を引っこ抜く
③最終的に1つの定義(結論)に抽象化
挨拶(非常に重要)
↓
①具体的な成功例を列挙
ここでのポイント:
成功した事例がなぜ成功したのか深堀必要
具体性をかなり持たせることが大事
↓
②共通部分を引っこ抜く
↓
③最終的に一つの結論に抽象化する
いかがでしたか?
もう一つだけ具体例を見てみましょう。
・
・
さて、あなたならどう進めていくか考えてみましょう。
「ある程度固まった。」
もしくは「まったくわからない」
状態になったら下の解答をみていきましょう。
①具体的な賛成論を挙げる
②具体的な反対論を挙げる
②同じグループに賛成論、反対論をまとめる
③それぞれ論点を消していく
挨拶(元気に!)
↓
①具体的な賛成論
例)受信料を払わなくてもよくなる。
今まで取り込めなかった層もOK
↓
②具体的な反論
例)NHKならでは、の部分が消える
NHKの払うコストが増える
↓
③A)金銭的な面(例:受信料)
B)NHKの存在意義(例:安定してニュースを見られる)
というグループに①②の具体例を振り分けて比較検討する
↓
④論点を消していく
(同じくらいの規模の場合)
+新しい層を取り込むことができる
−-今までの層が見なくなる
↓
相殺
(規模感が違う場合)
+受信料を払わなくても済む
→これは大きい
-講師の人が得ていたおかねがなくなる
→このインパクトは小さい
↓
前者だけ残す
最終的にメリット(+)・デメリット(-)のどちらが残るか、
その結果から結論を出す。
演繹的推論
…抽象から具体例を出していく
帰納的推論と演繹的推論をスムーズに行なえるのがロジカルシンキング。
「10年後の私」-具体的なイメージある?
面接は「what」と「how」が大事。
10年後にどの人が具体的にどのような人物に見えるか、という所を見ている。
「日本経済のために」とか「世界のために」といった抽象的なものはだめ。
「弁護士になる」「教師になる」というのはいいが、
具体的にどういう教師になりたいのか
しっかり自分の言葉で話せるといい。
<はじめに> 今回は就活における選考のスタートラインと …